複数計測デバイスの同期計測対応
- LaBDAQ5では同期制御機能対応の計測デバイスで最大8ユニットまでの同期計測が可能です。32チャンネルの計測デバイスであれば、最大256チャンネルの計測が可能です。また同期制御機能を持たない計測デバイスにおいても、複数同時計測が可能です。この場合サンプリングクロックは非同期ですが、指定ユニット数の計測デバイスを同時に計測スタートさせることができます。
計測中のリアルタイム波形表示の高速レスポンス
- LaBDAQ5では、デジタル表示パネル、グラフ表示パネル、リスト表示パネルいずれも、違和感なく瞬時に反応します。無償評価版が提供されていますので、ぜひご体験下さい。
計測中のイベント入力対応
- 1日、1週間、1か月等長期の計測において、計測中に起きた事象、イベントを波形上にメモとして残し、計測完了後、波形と同時にこの事象、イベントを表示確認したい場合があります。LaBDAQ5では計測中A-Zのキーでイベントの入力ができます。また事前に、このイベント名称も希望名に設定できます。
計測中の計測中断・再開
- LaBDAQ5では計測中、いつでも中断できます。中断中でも、デジタル表示はリアルタイムに表示を続けます。再開で、グラフ波形表示も再開します。
解析ソフトウェアMatlab形式計測データ保存機能
- LaBDAQ5では独自のLaBDAQ5形式、エクセル等で読み込み可能なテキスト形式に加えて、解析ソフトウエアMatlab形式の単精度、倍精度形式で保存が可能です。
スケーリング・単位変換
- LaBDAQ5では計測ツールメニューにスケーリングが用意されています。単位の設定、変換式(一次式)の設定が可能で、リアルタイム変換ができます。
ソフトウェアトリガ機能
- LaBDAQ5では計測条件設定で即スタート、ハードウエアトリガスタートに加え、ソフトウエアトリガスタートも使用できます。任意チャンネルの任意レベルのAND,OR条件でトリガスタートが可能です。
その他機能
- Max256個の同時表示計測ウインドウ
- Max1024チャンネルの計測データ処理
- シングル計測、リピート計測、インターバル計測モード対応
- グラフ表示パネルに加え、デジタル表示パネル、スクロールアップリスト表示パネルを追加
- カーソルスクロール、ジャンプ機能による波形数値、直読機能
- 指定条件によるアラーム発生機能、および指定アドレスへのメール送信機能
- 指定インターバル時間での定時メール送信による監視機能